うちのエアコン(ダイキン)のリモコンには、「いやし」というボタンがある。
このボタンがどういう機能を発動させるためのボタンなのか私はよく知らない。
さっき、このボタンを押してみたが、私がいま具体的にどういやされているのかは不明である。しかし、よく考えると、いやされるということ自体がとても曖昧な状況であって、具体的にどういやされるのかなどということを疑問に思うことがそもそも間違っているのかもしれない。それはもしかすると、「幸せ」のようなもので、失ってみてはじめて、「ああ、あの時はいやされていたんだな」などとしみじみ思うものなのかもしれない、であれば、とりあえず今はいやされていることにしておこう。
ああ、いやされている俺。
「…『いやし』じゃなくて『もやし』だったら、送風口からぼったぼったとモヤシが垂れ落ちてきて、ちいとも癒されないだろうなぁ…」などと、中川いさみの漫画チックな事を夢想しつつ、写真を見ていたのですが、どうやら室温が「-3度」に設定されている様子。
癒されている感じがしてるとしたら、それは凍死直前の幸福感ではないでしょうか…とりあえず、眠っては駄目ですよぉぉぉぉ(T-T)
ああ、たしかに、室温ー3度って、充分凍死しますね。永遠のいやしに誘われてしまいそうです。 パトラッシュ・・ぼくはなんだか疲れちゃったよ、ひどく眠いんだ・・・・
ほりきるさん>じつは、漢字変換すると「卑し」とか「賤し」とか「嫌し」だったりして・・