頂き物の多機能定規だが、良い具合にコンパクトに折りたたまれている。
折り畳み定規は、いろんなたたみ方があって面白いジャンルだが、
こいつもちょっと展開形状が面白い。
まず本体が二つに開く。この状態でじつは角度が測れるようになっている。
伸ばすと2倍の長さになる
この段階でかなりいいかんじに銃器っぽくなってきた。
ここからさらに展開する。
全て展開すると、ほとんど自動小銃みたいなデザイン。
上端はまっすぐだから、定規としては問題ないかもしれないが、こんなの、小学生の筆箱に入っていたら間違いなく「銃」だ。
回転部分の軸も、松本零二の漫画に出てきそうなディテールがその気にさせる。
ここまでやるなら、輪ゴムをかける凹みぐらい付けたい気分。
ところでこの定規、角度を計測することについてはなんか、本気っぽい。
大きい方の回転軸(ダイヤル状の部分)の中心は、円形の窓になっていて回転の中心に向かって三角の突起がある。ここに計測したい角の頂点を合わせるのだ。
しかも、角度計測の目盛りには、副尺(目盛りの微妙なズレを利用して主尺に刻まれた目盛りよりもさらに細かい読み取りを可能にする)が刻まれていて、1/4度まで計測できるというコダワリ様だ。ほんとにそんな精度で計測可能なのかは甚だ疑わしいが、中心の合わせ方などはよく考えてあると思う。
この定規 一目ぼれです
欲しくていろいろ探したのですがどこで手に入るものなのか全く見当がつきません
もしお時間ありましたら、メーカー名や商品名を教えていただけると嬉しいです☆
今後もちょくちょく拝見させて頂きま〜す♪
私も欲しいです。