2009年05月02日

IXYと一緒に買ったもの

P5020105


コンパクトデジカメの後継機種としては、結局またをIXYを買ったわけですが、そのときに、じつはGRとは全く別の意味で、購入を迷ったカメラがありました。


IMG_9840


それがこいつ。NikonのCOOLPIX P6000。GRよりさらにずっとデカイし重いのですが、じつは、どうしても試してみたい機能がありました。それがGPS!。現状、GPSを内蔵したカメラというのが、RICOのCAPLIO-500SEとこれしかなく、CAPLIOハタしかに防水性とかもあってすごいけど普通に持ち歩くカメラじゃない。ということで、GPS内蔵をかんがえるなら、これしか選択肢がない。

カメラ売り場の人に聞いても、GPSって、まだ全然ほしがる人自体いないらしいけど、これは、今後のカメラに必須になるのは間違いないと私は確信してます。
Macの場合、iPhoto09には、GPS等から取り込んだ位置情報をもとに写真を地図上にマッピングしてくれるという便利な機能がある。

こんな面白くて便利な機能を使わない手はない!!

って事でずいぶん迷ったのだが、やっぱりデカイし高い。ということで、結局悩んだあげく、本体はIXYにして、GPS機能だけのツール SONYのGPS-CS3というのを一緒に購入することに決定。
P5020109

このせいひんは、GPS機能だけを持っていて、スイッチを入れると、15秒間隔でずーっと位置情報を記録し続けます。単三乾電池1本で電源入れっぱなしで、だいたい15時間ぐらいは連続作動するそうです。電波状況が良ければ、写真のように緯度経度が、表示され、記録されます。

これをカバンの中などに入れたままで外出、普通のデジカメで写真を撮影します。

P5020113

家に帰ったら、デジカメのメモリーカード(SDとメモリースティックに対応)をさしこんで、マッチングさせると、自動的にメモリーカードに位置情報が記録されます。

あとは従来通りパソコンに取り込めばOK。CS-3の以前の機種では、GPSユニットとカメラのデータをPC上で統合する必要があって面倒だし、しかもWindows西か対応してなかったので、私の場合、眼中になかったのですが、今度のタイプでかなり作業は楽になりました。

肝心のGPSの受信感度は、というと、これはかなりビミョーです。正直、思ったよりかなり悪い。建物内や地下が悪いのはしかたないとしても、地上でも、建物などの影響を受けるようで、かなり落ちます。当然落ちている間の時間帯にさつえいされた写真には、位置情報が付きません。

NikonのP6000だったらもっとちゃんとキャッチするのかなあ、などと思う今日この頃、いちど二つをならべて試してみたいものです。

一緒に持ってるiPhoneは、GPS意外にも、無線LANなどで大まかな位置情報を取得する上、いちいち面倒なことしなくても写真を撮れば位置情報が勝手に記録されるため、カメラ業界の遅れを感じます。





posted by たかばる at 18:38| Comment(0) | TrackBack(0) | デジタルツール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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