
先日ご紹介のGPSユニットですが、具体的にどうなるかというと、MacのiPhotoの場合、こんなふうに地図上にピンが表示されます。

ズームアウトするとピンはまとめられています
これ、もっと引くと世界地図になるんですが、海外でGPSを使用したことがないので
今のところピンがあるのは日本だけです。

ズームインしていくとピンが増えていきます。

さらに拡大。GW中に吉祥寺をブラブラしたときに撮影したポイントです。

地図と合成してさらに拡大。行った場所を真上から見るのは不思議な感じです。

そのなかのピンの一個を選ぶと。その周辺で撮影された写真が見られます。
まだ、iPhotoのブラウズは、完璧とは言い難いところがありますが、それはバージョンアップごとに良くなる事は間違いないでしょう。
これは、一度訪れた場所に二度目たどり着けない方向音痴な私としては非常に心強いし、
特に旅行や出張などで訪れた場所を後で振り返るには非常に有益ではないかと思います。
GPSは海外でも使えるはずなので、都市部以外の海外旅行などの場合はさらに大きな意味がでてくるのではないかと思います。
生物や社会の調査・研究等にも、今後は、学生レベルでも購入可能な価格帯のGPSの存在は、大きな力になること間違いなしです。
なぜこの機能が未だほとんど注目されないのか疑問なくらいです。
デジタル一眼でムービー撮影できるより、ずっと大きな可能性があると私は思います。

ちなみにこのSONYのGPS-CS3ですが、対応メモリーが、SDカードとメモリースティックだけのため、IXYなら問題ないですが、CFカードの一眼(私のはOLYMPUS-E520)の場合は、

このようにアダプターを使ってSDカードに記録しておくと、位置情報の書き込みがとてもスムーズです。電池は満タンで約15時間ということなので、一日使い切り。エネループ