iPhoneを買ってまず最初の作業は保護シート貼りです。
別のケータイは2つ折りなのでほとんど気にしないですが、
iPhoneやノートパソコンなどモバイル機器の画面は、
傷がついてしまうと画像などを見る際に気になってしまうので、
やはり保護フィルムを貼りたくなります。しかし、保護フィルムの機能はそれだけではありません。
私はいつも、この手の画面に貼るのは、光の反射を拡散する
「アンチグレアタイプ」。
販売時には鏡のように美しい機器の表面ですが、それ故、
周囲の風景が映り込んでしまったり蛍光灯や太陽などの光を
反射してしまい、見づらくなることがしばしば、
特に屋外や明るい環境でも使用するモバイル機器の場合は
この反射を抑えるのは重要なポイントです。さらに、
特にiPhoneなど、電話に出れば汗をかいたほっぺたや耳にあたり、
操作する度にその上を指でしょっちゅうなぞるわけですから、
販売時には美しい画面も、皮脂や指紋、など、傷をつけなくても
ギラギラと嫌な感じになります。
「へー、新型iPhone買ったんだ。見せて見せて〜。」と言われて、
取り出したiPhoneが脂でギトギトでは、興ざめです。
ということでihone3Gにオススメなのは、PowerSupport の
アンチグレアフィルム。反射を抑え、指触りもサラッとしていて、
指の移動がスムーズになり、操作感もむしろ良くなります。
セットには、シールを貼る際に表面についている埃を取り去るための
弱粘着シートも付属していて、貼るときには重宝します。
まずは、アルコールで画面をきれいに拭いて汚れを落としたあと、
埃取りのシートで埃を除去し、息を止めて貼っていきます。
iPhoneの場合、下にホームボタンがあり、そこが円く抜けているので、
フィルムの貼り位置がずれるとかっこ悪いですから、下から貼るのが
良いと思います。
もちろんこのシートは、iPhone3Gにも同様に使えますし、
iPod各種用も用意されてます。
私はアンチグレア派ですが、クリスタルタイプや、のぞき見防止の
セキュリティタイプもあります。
その他のフィルムはこちら>
ご承知かとも思いますが、
今回の3GSでは耐油性コーティングされていますので、3Gと比べて非常に皮脂がつきにくくなっています。今のアンチグレア・シートをはがす機会があれば少し試されてみるのも良いかも知れませんよ。