
ええ、私も先週太陽観察用の遮光グラスを購入しましたが、そういえば、こんなものがありましたね。
「究極の文房具カタログ」や「筆箱採集帳」などの編集をしていただいたヒトリシャの石川さんが近所の文具屋で購入してきたそうですが、すでに品薄状態らしいです。

税込み147円!私が購入してしまったビクセン(望遠鏡とか顕微鏡とかで有名なメーカー)のものは、1480円でしたから、1/10のハイコストパフォーマンスです。しかしそんなことよりもすごいのは、この注意書き!

ご自分の限界と思って下さい・・
昨今、自己責任を取れない消費者のためにいろんな注意表示を見るようになりましたが、
これはすごい・・日光よりも強烈な注意書きに目がヤラレました!
日食は7/22ですが、天文に詳しい方のコメントによると、皆既日食になる地域以外では、程度の差はあるとしても、日食が起こっていることに気付くほど劇的な変化は無いそうで、やはり太陽が欠けている事を実感するにはなんらかの手段が必要のようです。今アマゾンで「日食」で検索すると、グラスが軒並み売り切れてました(笑)
僕らが子供の頃はガラスの板に煤をつけるってのが教科書に載ってたな〜。今も載ってるんでしょうか、
煤って何?どこで手に入るの?当時、子ども心にも悩んだものです。
学習雑誌のふろくにペラペラのただの黒い塩ビ板とおぼしき太陽観察キットが付いてましたような。
皆既日食、本州では70パーセント欠けだそうですが、観察成功なさいますようお祈り申しあげます。
理科の教科書には書いてありましたね。
色々調べてみると、可視光線以外の波長もちゃんとカットする素材でないと、目にダメージを受ける場合があるそうです・・皆様お気を付けください・・って、もう日食も終わったししばらく見る人もいないか、
残念ながら日食は全く観測できませんでしたが、皆様いかがだったでしょうか、