どちらも色鉛筆の色数です。正気とは思えません(笑)。
500色は
フェリシモの「500色の色鉛筆」240色は三菱鉛筆の
「ユニカラー240 リミテッドエディション」です。フェリシモの方は、毎月25本ずつ、20ヶ月にわたって送られてくる方式で、1,800円×20回=36,000円のコースです。
(ただし、友達を誘って複数人で注文すると、毎月1,000円計20,000円!になります。)
対する三菱は、木でできた専用ボックス入りで、5,000セット限定、52,500円です。注文生産で、シリアルナンバー入りだそうです。
ううむ、色鉛筆も嫌いではないが(いや、むしろ好きだが)・・・・・両方買うと88,500円!!!
てか、実際にもし入手しても怖くて使えない気もするしなあ・・・・これはもうすでにインテリアだよなあ・・・
一本あたりの価格は、フェリシモが72円(友達となら40円)と、比較的リーズナブルなのに対し、
三菱は218.75円と、かなり高級品です。(もちろん、箱代なども入ってるわけですが、)
どちらもセットのみで、単品のみの補充はできません。これは勇気が要るかも。
フェリシモではうまいこと書いてあって、
さまざまな理由から一本ずつのは販売は予定していません。
もちろん使用していくとそれぞれの色ごとに長さが違ってくるでしょう。
お届けしたときには同じ長さだった500色が時間の経過とともに、人それぞれの長さに変化していく。
それらを並べたときの波形も時の移ろいとともに変化し、人それぞれに違ったものになる。
そんな楽しみ方もしていただきたいのです。(25本セット単位での販売は予定しています)
だそうです(笑)。
フェリシモの500色は、じつは1992年、フェリシモニューヨークオープンの年に販売されたものの復刻で、現時点で世界最多色の色鉛筆。
三菱は、ユニ誕生50周年記念のuniクオリティモデル。おそらくそのクオリティで250色は、今後もよほどのことがない限り出そうにありません。
どちらにも熱いものがあります。
んで・・・貧乏具王の俺にどうしろと?!
ちなみに、フェリシモのサイトからは、
「500色の色鉛筆スクリーンセーバー」が、ダウンロードできます。一日一色ずつ増えていくそうですが、それでも完成するまでに500日、つまり一年半はかかります。(笑)やはり気が遠くなるような本数です。